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自分でできるオリジナルマグカップの作り方6選！おすすめ方法や作成のメリットも解説

2024年2月14日

 

マグカップをオリジナルで作りたい場合、作り方はいくつかあります。オリジナルのマグカップはプレゼントにしたり、自分の思い出を刻んだりして、毎日のように愛用できるのが魅力です。ぜひ作りたいと考える方も多いでしょう。

 

この記事では、オリジナルマグカップの作り方をご紹介します。毎日使えるもので感謝の気持ちを伝えたい方、思い出を形に残したい方は、参考にしてください。

 

オリジナルマグカップは簡単に作れる？

マグカップを作るのは難しく感じられるかもしれません。しかし実は、オリジナルのマグカップは簡単に自作できます。マグカップを作ってみたい、と考えているなら気軽に試してみるのがおすすめです。

 

マグカップを自作する方法にはさまざまなものがありますが、次の項ではオリジナルマグカップの作り方について6つの方法を紹介します。材料ややり方、耐久性もさまざまです。自分のできる方法や、自分に合った方法で、マグカップ作りにチャレンジしてみましょう。

 

オリジナルマグカップの作り方6選

 

オリジナルマグカップの作り方は6つに大きく分けられます。それぞれ以下のような方法です。

 

【オリジナルマグカップの作り方】

• 油性・陶器用ペンで好きな文字やイラストを描く
• 好きな柄の耐水・耐熱シールを貼る
• ステンシルシートで好みのデザインを転写する
• 転写シートで好みのイラストを貼り付ける
• マニキュアでマーブル模様をつける方法
• オリジナルマグカップが作れる制作会社に頼む

 

具体的な作り方を解説するので、気になるものから試してみましょう。

 

油性・陶器用ペンで好きな文字やイラストを描く

白など無地のマグカップに、油性ペンや陶器用ペンで文字やイラストを描くだけで、オリジナルのマグカップを作れます。

 

油性ペンも陶器用ペンも、雑貨店や通信販売で簡単に購入できるものです。使い方は商品によってさまざまで、油性ペンや簡易的な陶器用ペンであれば、絵などを描いてしっかりと乾かすだけで完成します。

 

この方法は熱を加えることがないため簡単で、小さな子どもでも楽しめるのがメリットですが、使っているうちに色落ちしていく可能性もあるでしょう。一方、絵などを描いた後に焼き付けることで完成させるタイプのものは、色落ちの心配が少ないのがメリットです。

 

しかしオープンで焼成する必要があるため、難易度や危険度がやや上がるのはデメリットといえます。

 

いずれもペン状で細かい絵柄も描きやすいため、イラストや似顔絵、小さな子どもの絵を残したいときは最適でしょう。

 

好きな柄の耐水・耐熱シールを貼る

マグカップに好きな柄の耐水・耐熱シールを貼れば、それだけでオリジナルのマグカップができあがります。耐水・耐熱シールは雑貨店や通信販売で売られているので、気に入ったものを探してみると良いでしょう。

 

耐水・耐熱シールは手に入りやすく、また価格も比較的安価で、リーズナブルにオリジナルマグカップを作れるのはメリットといえます。作り方も、きれいに貼るだけで簡単です。一方、耐水・耐熱のシールであっても日常で使ったり、洗ったりしている間にはがれてくることもあります。

 

既存の有名キャラクターのシールなどが数多く販売されているため、お気に入りのキャラクターのマグカップを作りたい方や、時間や手間をかけず簡単にオリジナルのマグカップを楽しみたい方などにおすすめの方法です。

 

ステンシルシートで好みのデザインを転写する

ステンシルシートを使えば、好みのデザインをマグカップに転写できます。ステンシルシートとは文字や形を切り抜いた型紙のことです。マグカップに型紙を当てて型紙の上から色をつけることで、型紙どおりのデザインをカップ上に再現できます。

 

型紙さえ格好よく仕上げておけば、マグカップにそのままのデザインを簡単に再現できるのがステンシルのメリットです。またステンシルシートならではの長所として、同じ図柄をいくつも簡単に作れることが挙げられます。同じものを作って配りたい、みんなで同じものを記念品として持ちたい、といったような場合には最適の方法です。

 

ステンシル用の型紙を作ることもできますが、既製品が販売されているため気に入ったものを購入して使えばもっと手間が省けます。ただし着色自体は先述の油性ペンや陶器用ペンでおこなう必要があるため、画材によっては長期間にわたって使ううちに色落ちする可能性もあります。

 

転写シートで好みのイラストを貼り付ける

好みのイラストや、パソコンから出力する写真などをマグカップにしたい場合は、転写シートを使う方法がおすすめです。

 

転写シートは、プリンターにセットしてスマホやパソコンのデータをそのまま印刷できるアイテムです。画面上で見えているデータをそのまま形にすることができるのは、転写シートのメリットといえます。一方、転写シートそのものは低価格で手に入りますが、転写シートに印刷をするためにパソコンやプリンターが必要になるという点はデメリットです。

 

機材が必要という点さえクリアできれば、写真入りのマグカップも簡単に作れます。同じものをいくつも作れるため、恋人同士、家族や親族でお揃いのマグカップを持つこともできるでしょう。

 

マニキュアでマーブル模様をつける

マニキュアを使うと、マーブル模様のマグカップが作れます。難しいように思われますが、案外すぐにできてしまう方法です。

 

まず汚れても良い洗面器などの容器に水を張り、その上にマニキュアを流すように入れましょう。マニキュアは沈まず、水面に浮かびます。複数色のマニキュアを流し入れ爪楊枝などでゆっくりと混ぜると、マーブル模様ができるので、そこへゆっくりとマグカップを沈めましょう。マーブル模様がマグカップへ移るので、あとはしっかりと乾かせば完成です。

 

手持ちのマニキュアがある場合は、そのまま使えるため費用が特にかかりません。新しく購入する場合でも100均のマニキュアでできるため、安価なのがメリットです。マニキュアを使い、カップに直接絵を描くわけではない、という点には注意が必要です。色は選べますが、柄は自然任せのところも大きく、面白いと感じるか、難しいと感じるかは人それぞれでしょう。

 

オリジナルマグカップが作れる制作会社に頼む

雑貨店で売っているような完成度の高いものを作るなら、オリジナルマグカップが作れる制作会社に頼むのがおすすめです。オリジナル製品の専門店では、マグカップに希望の色柄をつけられます。しかも仕上がりがきれいで、長期愛用しても色落ちする心配が少ないのは大きなメリットでしょう。

 

一方プロの技術で製作してもらうことになるため、自分で作るのに比べて費用がかかるのがデメリットです。しかしオリジナルの図柄や文字が使えるにもかかわらず店舗で売っているような仕上がりを期待できるため、いつまでも残しておきたい思い出や、大切な人へのプレゼント、目上の方への節目のお祝いや店のノベルティ、動画配信など自主活動のオリジナルグッズにも利用できます。

 

詳細はこちら：ホーロー印刷でオリジナルマグカップ製作

 

オリジナルマグカップを作るメリットは？

オリジナルマグカップを作ると、以下のようなメリットがあると考えられます。

 

【オリジナルマグカップを作るメリット】

• 自分好みのデザインのマグカップができる
• ロゴを印刷するとブランドのアピールに
• ギフトやインテリアにもピッタリ

 

それぞれについて解説します。

 

自分好みのデザインのマグカップができる

オリジナルマグカップでは、自分好みのデザインが思い通りに作れます。既製品のマグカップでは満足できないとき、日用品として愛用したいこだわりのデザインがあるときは、オリジナルマグカップを作ることで日常に大きな満足感をプラスすることができるでしょう。

 

もちろん普段使いだけでなく、記念品として、あるいはインテリアとして、自分好みのマグカップは大いに際立つものです。中にはかけがえのない思い出の瞬間をマグカップにデザインし、いつでも眺められるように飾っている方もいます。

 

ロゴを印刷するとブランドのアピールに

オリジナルマグカップにロゴを印刷すると、ブランドのアピールに使うことができます。とりわけカフェなど、店舗を訪れたお客さまにカップで飲み物を出す場合は、ロゴの入ったカップを使うことでお店を訪れる特別感や高級感を演出できるでしょう。

 

またオリジナルグッズ制作会社に依頼するオリジナルマグカップなら、同じものをいくつも作成できるため、簡単に必要な数を揃えられます。きれいな仕上がりでお客さまに満足していただけるだけでなく、客席に同じロゴ入りのカップが並ぶことで店内に視覚的な統一感をもたらし、居心地の良い空間演出に役立つのもメリットです。

 

ギフトやインテリアにもピッタリ

オリジナルマグカップはギフトやインテリアにもピッタリです。インテリアに関しては自分の気に入ったモノに囲まれて生活したいと考えている人が多く、こだわりのマグカップを飾るように収納し、お部屋のアクセントにしているケースもよく見られます。

 

またオリジナルマグカップをギフトに贈るのもおすすめです。例えば個人的なギフトの場合、子どもやペットをマグカップに描くケースが多くみられます。また還暦など節目のお祝いに、メッセージを刻んで贈ることもあるでしょう。いずれも劣化しにくく、かさばらず、いつまでも思い出を鮮やかに保存できる稀少なアイテムとして喜ばれます。一方、企業がノベルティとしてロゴ入りマグカップなどを配ることもできます。おしゃれなデザインなら顧客に自宅で普段使いしてもらえるだけでなく、ブランドとして親しみをもってもらい、来店につながることも多いでしょう。

 

詳細はこちら：ホーロー印刷でオリジナルマグカップ製作

 

きれいに本格的なものを作りたい場合は依頼がおすすめ

オリジナルマグカップを作るとき、きれいに本格的なものを作りたいのなら制作会社に作成を依頼するのがおすすめです。

 

自作のマグカップは、作品そのものが残ることはもちろん、制作する過程もまた大切な思い出として心に残すことができます。その反面、愛用しているうちに柄やシールが剥がれてしまいやすいという心配もあるでしょう。制作を依頼した場合は、製品としてより美しく、耐久性も高いものができあがります。

 

自作のマグカップも、制作会社に依頼したマグカップも、どちらにもそれぞれの利点があるものです。より完成度の高いものがほしい場合、誰かにプレゼントを考えている場合などは、オリジナルマグカップを制作している業者に依頼してみると良いでしょう。

 

ミミノテックスでオリジナルマグカップを作ろう

MIMINOTEXでは、オリジナルのギフト、企業ノベルティ、記念品やグッズなど、どんな用途にもお使いいただけるオリジナルマグカップの制作を承っております。MIMNOTEXのマグカップは人気のホーロー製です。陶器ではないため割れてしまうことがなく、高い耐久性を誇ります。また職人の丁寧な手作業によって印刷されるシルクスクリーンの技術は卓越しているため、インクの発色が良く、耐候性も高いためアウトドアでも使えるのが特徴です。

 

詳細はこちら：ホーロー印刷でオリジナルマグカップ製作

 

まとめ

マグカップをオリジナルで制作する場合、作り方にはさまざまな選択肢があります。オリジナルマグカップを自作すれば、作品も作る過程も良い思い出となるでしょう。一方、制作会社に依頼すれば耐久性や完成度の高いオリジナルマグカップの作成が可能です。実際に制作会社が作ったマグカップは自分で持つだけでなく、大切な人へのプレゼント、企業の販促品やノベルティ、飲食店が自店舗で使うカップなど、多様な用途で利用されています。

 

オリジナルマグカップが気になる場合、まずは手軽な方法で自作してみるのもおすすめです。また制作会社を利用するかどうか迷ったら、ぜひお気軽にMIMINOTEXへご相談ください。おしゃれでこだわりのあるマグカップの制作をお手伝いいたします。