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飲食店におすすめのグラス|集客につながるグラスの活用方法を紹介!

2024年5月15日

目次

▼飲食店で使うグラスの選び方
  ―使用用途で選ぶ
  ―食洗機や電子レンジに対応しているか
  ―飲み物の味わいを引き立てるグラスであるか
▼飲食店で使うグラスの種類
  ―タンブラー
  ―カップ
  ―ロックグラス
  ―ワイングラス
  ―ジョッキ
  ―お湯割りグラス
  ―ショットグラス
  ―シャンパングラス
▼飲食店のグラスは名入れもおすすめ!
  ―お客様に覚えてもらいやすい
  ―SNSの投稿で販促の役割をしてくれる
  ―ノベルティやオリジナルグッズとして集客できる
▼まとめ
 

 

本文

飲食店を開業する際に様々な備品の準備が必要ですが、グラスも必須となるアイテムです。グラスは飲み物の提供に必要であり、お店の印象、ひいては顧客満足度にも影響します。そのため、「おしゃれなグラスを揃えたい」という方も多いのではないでしょうか。

 

飲食店で使うグラスのおすすめの選び方やグラスの種類などを紹介していきます。

飲食店で使うグラスの選び方

飲食店で使うグラスの選び方として、次の3つのポイントがあります。

 

【飲食店で使うグラスの選び方】

  • 使用用途で選ぶ
  • 食洗機や電子レンジに対応しているか
  • 飲み物の味わいを引き立てるグラスであるか

 

飲食店で使うグラスは、お店の形態によって判断基準となるポイントが異なります。また、食洗機や電子レンジを使用する場合には、対応するグラスを選ぶ必要があります。また、グラスの形状によって味わいや香りの感じ方が変わることにも留意して選びましょう。

 

使用用途で選ぶ

飲食店と一言でいっても、レストランやカフェ、あるいはファミリーレストラン、お酒が主体となる居酒屋やバー、ラウンジでは、揃えるべきグラスやコップの種類やデザイン、重視するべきポイントが異なります。

 

飲食店の形態による用途別にグラスを選ぶ際の判断材料をまとめました。

 

使用用途 判断材料
レストラン・カフェ
  • おしゃれな空間を引き立てるグラス
  • 高級店は薄いガラスのグラス
  • 高級店はクリスタルガラスなどの美しいグラス
ファミリー向けのレストラン・カフェ
  • 倒れにくい安定感のあるグラス
  • 割れにくいタイプの厚めのグラス
  • コストパフォーマンスに優れたグラス
居酒屋・バーやラウンジ
  • 取り扱うお酒に合う種類のグラス
  • 高級店は薄いガラスのグラス
  • 高級店はクリスタルガラスなどの美しいグラス

 

食洗機や電子レンジに対応しているか

食洗機や電子レンジはすべてのグラスで使用できるわけではありません。グラスを食洗機で洗ったり、あるいは電子レンジを使って温めたりする場合には、それぞれ対応するグラスを選ぶ必要があります。

 

飲食店では食洗機を導入すると、様々なメリットがあります。食洗機は手洗いよりも高温での洗浄が可能で衛生的であり、雑菌が繁殖するリスクも抑えられます。また、手洗いによる洗い上がりは作業者によってレベルが異ななど属人性があるのに対して、食洗機は一定のクオリティで仕上がります。また、人手不足が深刻化している中、作業効率化による従業員の負担の軽減にもつながります。

 

飲み物の味わいを引き立てるグラスであるか

グラスは見た目の印象を左右するだけではなく、形状によって味わいや香りの感じ方が異なります。また、飲み口が薄いグラスは繊細な味わいが感じられることが特徴です。飲食店では、提供する飲み物に合わせて、味わいや香りなどの魅力を引き立てるグラスを用意することが大切です。

 

基本的には、繊細な味わいを楽しむには薄いグラス、喉ごしを豪快に楽しむには厚手のグラスが向いています。また、膨らんだ形状のグラスは豊かな香りが引き立ちます。飲み口に向かってすぼまったグラスは香りが閉じ込められ、飲み口が開いた形状のグラスは香りが広がるのが特徴です。

 

飲食店で使うグラスの種類

飲食店で用いられるグラスには様々な種類があり、味わいや香りの感じ方にも違いがあるため、ドリンクに合わせた使い分けが必要です。

 

飲食店で主に使われているグラスの種類とおすすめの用途を紹介していきます。

 

タンブラー

タンブラーとは円筒状の細長い形状のグラスをいい、ハイボールグラスとも呼ばれています。タンブラーはサイズバリエーションが豊富です。標準的なサイズは従来は容量240mlのものでしたが、最近では容量300mlものが主流となっています。

 

タンブラーはハイボール、ジントニックやモスコミュールといったカクテル、サワー、ビール、ソフトドリンク、水など、様々な冷たい飲み物に幅広く活用できるグラスです。オールマイティに使えるグラスとして、タンブラーは飲食店で必須といえます。

 

カップ

カップとは取っ手のついた洋風の茶碗を指します。飲食店で用いられているのは、ソーサー付きのタイプが主流です。

 

カップにはコーヒーカップとティーカップ、兼用カップがあり、形状が異なります。コーヒーカップは垂直で深めの形状で、香りを逃がしにくく、冷めにくいのが特徴です。ティーカップは縁が薄く、背が低めで飲み口が広がった形状です。熱湯を使って入れた紅茶が冷めやすく、紅茶の香りの広がりや香りを楽しめます。

 

最近はコーヒーカップとティーカップの中間の形状をした兼用が普及しています。カジュアルな飲食店では、兼用カップを選ぶという選択肢もあります。

 

カップはコーヒーや紅茶、ココアといった温かい飲み物に適しています。

 

ロックグラス

ロックグラスとは背が低めで円筒状に近い形状のグラスをいい、オールドファッションドグラスとも呼ばれています。ロックグラスは飲み口が広いため、大きな氷も入れやすく、香りを感じやすいのが特徴です。容量は180ml~300mlが中心です。

 

ロックグラスはウイスキーや焼酎、梅酒をロックで飲むときに向いているグラスです。また、カクテルの中でもソルティドッグには、ロックグラスが用いられるのが一般的です。

ワイングラス

ワイングラスは、ワインが注がれる部分であるボウルに、ステムと呼ばれる脚と、フットやプレートと呼ばれる底の部分がついています。ワイングラスはブドウの品種に合わせた形状があり、赤ワイン用のボルドー型やブルゴーニュ型、白ワイン用のモンラッシェ型、赤ワイン・白ワインに兼用できるキャンティ型などに分けられます。高級なワインは、薄いガラスの大きなボウルのワイングラスが向いています。

 

ワインにこだわるお店や高級店では品種ごとに合ったワイングラスを揃えるのが望ましいですが、カジュアルな飲食店ではキャンティ型を用いて、赤ワイン用と白ワイン用を兼用するのが一般的です。キャンティ型はやや小ぶりの縦長の形状で、リムと呼ばれる縁の部分に向かってすぼまっているのが特徴です。

 

ワイングラスはワインに向いているほか、日本酒用としてもおすすめです。

ジョッキ

ジョッキは英語のジャグのことで、ガラス製や陶器製などの取っ手がついたビールグラスを指し、厚みがあります。取っ手がついているため、手の温度がグラスに伝わりにくいのが特徴です。厚手のジョッキはビールなどの喉ごしを楽しめます。

 

ジョッキの容量には幅があり、一般的に小ジョッキは200ml~300ml、中ジョッキは350ml~500ml、大ジョッキは700ml~800mlです。

 

ジョッキはビールのほか、サワーやハイボールにも向いたグラスです。

 

お湯割りグラス

お湯割りグラスは陶器製や耐熱ガラス製が主流で、ステンレス製や木製などもあるほか、取っ手がついたタイプもあります。磁器製は信楽焼や益子焼、美濃焼、九谷焼などの伝統工芸品のグラスもあり、趣ある雰囲気を醸し出せます。お湯割りグラスは保温性があり、中身が熱いままでも持ちやすいものを選ぶのがポイントです。

 

お湯割りグラスは焼酎のお湯割りに用いられるほか、材質や形状によっては焼酎のロックや冷酒におすすめです。

 

ショットグラス

ショットグラスは、ウイスキーやスピリッツといった度数の高いハードリカーをストレートで楽しむための小さめのグラスです。ショットグラスは円柱状が主流ですが、飲み口がラッパ状に広がったタイプは香りの広がりがより楽しめます。ショットグラスは容量30mlのシングル・グラスと、容量60mlのダブル・グラスに分けられます。

 

ショットグラスはウイスキーやテキーラ、ジン、ウォッカなどをストレートで飲むときに向いたグラスです。

シャンパングラス

シャンパングラスはワイングラスの中でも、背が高くボウルが細長い形状のものを指します。炭酸が抜けにくいため泡の持ちがよく、美しい泡を視覚的にも楽しめるのが特徴です。シャンパングラスはフルートグラスともいいます。シャンパングラスは容量150ml~250mlが主流です。

 

シャンパングラスはスパークリングワインに向いたグラスです。スパークリングワインを使ったカクテルにも適しているほか、デザート用としても用いられています。

 

飲食店のグラスは名入れもおすすめ!

飲食店のグラスは、名入れなどのオリジナルグラスもおすすめです。飲食店で名入れグラスを作るメリットとして、主に次の3つの点が挙げられます。

 

【飲食店で名入れグラスがおすすめの理由】

  • お客様に覚えてもらいやすい
  • SNSの投稿で販促の役割をしてくれる
  • ノベルティやオリジナルグッズとして集客できる

 

飲食店では名入れグラスを製作してお店で使うと、お店の名前の認知度の向上やSNSへの投稿による宣伝効果が期待できます。また、名入りグラスはノベルティとして配布する、オリジナルグッズとして販売するといった活用方法もあります。お客様をお店のファンにしたり、販売による収益を得たりするための施策としても有効です。

 

詳細はこちら:オリジナルロゴをプリントした名入れグラスを製作

 

お客様に覚えてもらいやすい

お店の名前やロゴが入った名入れグラスで飲み物を提供すると、食事を楽しんでいる間も、お店のことをアピールできるというメリットがあります。お客様は必ずしも、入店したお店の名前を認識しているわけではありません。そこで、グラスにお店の名前やロゴが入っていれば、初めて来店されたお客様などにお店の名前を覚えてもらいやすくなります。

 

お店の名入りグラスは認知度の向上に役立つほか、顧客ロイヤリティの醸成も期待できます。

 

SNSの投稿で販促の役割をしてくれる

飲食店で食事を楽しんだ様子をSNSに投稿する人が多いため、来店されたお客様が名入りのオリジナルグラス写真をアップすると、お店の宣伝効果が期待できます。また、オリジナルグラスにシンプルでかっこいいロゴを入れているケースのほか、おしゃれなイラストやユーモアあふれるイラストを入れていると、映えグラスとしてSNSで話題になり、集客につながる可能性もあります。

 

名入りのオリジナルグラスがSNSで広く認知されると、広告費用をかけずに集客できることが大きなメリットです。

 

ノベルティやオリジナルグッズとして集客できる

名入れなどのオリジナルグラスはポイントカードの特典やキャンペーンなどのノベルティとして、集客を図るための施策に活用できます。また、デザイン性の高いオリジナルグラスを製作した場合には、顧客が「グラスが好きだからあのお店に行こう」という意識を持つようになるなど、直接、集客に貢献することも期待できます。さらに、オリジナルグラスを販売して人気を集めた場合には、収益源となることもメリットです。

 

MIMINOTEXでは、オリジナルのホーローマグカップの製作を行っています。ホーローマグカップは丈夫で、温かい飲み物と冷たい飲み物の両方に使えで、アウトドアにも向いているなど、使い勝手がよいためノベルティにピッタリです。MIMINOTEXなら、長年にわたって工業印刷で培ってきた経験により、シルクスクリーン印刷で繊細な図柄も反映できる技術力があります。「マグカップのカラー10種類×カラーインク21種類」を組み合わせて、多彩なデザインを製作可能。特色や多色刷りにも対応しています。

 

1個からの小ロットオーダーにも対応しているため、「試しにノベルティを作ってみたい」といったご要望にもお応えできます。

 

詳細はこちら:ホーロー印刷でオリジナルマグカップ製作

 

 

まとめ

カフェやレストラン、居酒屋やバー、ラウンジといった業態によって、グラスを選ぶときの判断基準は異なります。また、提供する飲み物に合ったグラスを揃えます。特に高級店ではグラスによる味わいや香りの感じ方を意識して選ぶことが大切です。

 

また、お店の認知度の向上やSNSでの宣伝効果が期待できるため、名入りグラスを製作するという選択肢もあります。ロゴなどの名入りのオリジナルグラスはノベルティなどとしても活用できます。

 

MIMINOTEXでは、飲食店向けに名入れグラスの製作を行っています。様々な種類のグラスの在庫があり、お客様が持ち込まれたグラスへの印刷にも対応。職人が一つひとつ丁寧にシルク印刷を施しています。デザインの入稿から出荷までには2週間前後です。

 

MIMINOTEXでおしゃれな名入りグラスを作りませんか。

 

詳細はこちら:オリジナルロゴをプリントした名入れグラスを製作

 

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