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ビールグラスにはどんな種類がある?活用のメリットや選び方も併せて解説

2024年2月6日

目次

▼ビールはビールグラスに注ぐとより美味しくなる
  ―注いだビールの味・香りが深まる
  ―見た目からビールを楽しむ気分が強くなる
▼ビールグラスを選ぶポイント
  ―容量形状
  ―ガラスの厚み
  ―飲み口の広さ
  ―素材
▼ビールグラスの種類
  ―ジョッキ(ラガー)
  ―タンブラー
  ―ピルスナー
  ―ヴァイツェン
  ―チューリップ
  ―パイント
  ―スタウト
  ―フルート
  ―オールマイティ
▼名前やロゴ入りのオリジナルビールグラスもオススメ!
▼ビールグラスを扱う際の注意点
▼【参考】ビールをより楽しめるおすすめグッズ
▼オリジナルのビールグラスはミミノテックスで
▼まとめ

 

 

ビールグラス

 

ビールグラスにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴やおすすめの飲み方は異なります。自宅でのビールをより美味しく、楽しいものとするために、グラスの特徴や選び方について理解しておくことがおすすめです。

 

本記事では、代表的なビールグラスの種類についてわかりやすく解説します。ビールグラスを選ぶポイントや注意点も紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

 

ビールはビールグラスに注ぐとより美味しくなる

ビールグラス

 

ビール缶でも手軽に美味しいビールを楽しめますが、グラスに注ぐというひと手間を加えることで、より美味しくビールを楽しめます。その理由は、以下の通りです。

 

・注いだビールの味・香りが深まる

・見た目からビールを楽しむ気分が強くなる

 

注いだビールの味・香りが深まる

ビールをグラスに注ぐと、炭酸が適度に抜けて、なめらかな口当たりを楽しめます。また、ビールグラスは瓶や缶よりも飲み口が広く、より香りを楽しめる点も魅力です。

 

ビールグラスの形状にはさまざまな種類があり、形状やガラスの厚みなど、特徴が異なります。ビールの種類に応じて適切にグラスを選ぶことでよりビールの味や香りを楽しめるため、グラス選びにもこだわることがおすすめです。ビールグラスの種類については、後の章で詳しく説明しています。

 

見た目からビールを楽しむ気分が強くなる

グラスに注がれたビールは、金色の輝きときめ細かな泡で視覚を楽しませます。特にクラフトビールの場合、製造方法や原材料によって色や泡の質に違いがあるので、より違いを楽しめるでしょう。

 

このように、ビールをグラスに注ぐことにより、味覚に加えて視覚も満たされます。名前入りなどのオリジナルグラスを使用すれば、視覚的な満足感をさらに高められるでしょう。

 

 

ビールグラスを選ぶポイント

ビールグラスを選ぶポイント

 

一口にビールグラスと言っても、容量や形状などはさまざまです。せっかくのビールを楽しむためにも、自分にぴったりのグラスを選ぶポイントを理解しておきましょう。

 

・容量

・形状

・ガラスの厚み

・飲み口の広さ

・素材

 

 

容量

ビールグラスの容量は、一度に注げるビールの量と飲む際のビールの温度を決める重要な要素です。

 

豪快にビールを飲みたいときは、350ml以上の大きめグラスがおすすめです。一度に多くのビールを注げるため、頻繁に注ぎたす煩わしさはありません。一方、ビールを冷たいまま楽しみたいなら、200ml以下の小さめグラスがおすすめです。一度に少量を注ぐため、毎回冷蔵庫から出したばかりの冷たいビールを楽しめて、さらにビールがぬるくなる前に飲み切ることができます。

 

形状

ビールグラスの形状によって、香りの立ち方や飲みやすさなどが異なります。例えば、チューリップグラスのように膨らみがあるタイプは、香りをグラス内にとどめ、香りを存分に楽しめる点が魅力です。また、脚付きのデザインにより、ビールが手の温度で温まるのを防ぎ、冷たい状態を保ちます。

 

グラスの厚み

ビールグラスの厚みは、冷たい状態のビールを維持できる時間と、飲み口に影響します。厚みのあるグラスは外部からの熱が伝わりにくく、ビールを冷たい状態でより長く楽しめます。一方、薄いグラスは口当たりがよく、ビールの繊細な風味や香りを引き立ててくれます。

 

一概に、薄いグラスと厚いグラスのどちらが優れているとは言えません。個人の好みに応じて、グラスの厚みを選びましょう。

 

飲み口の広さ

ビールグラスの飲み口の広さは、ビールを飲んだときの爽快さや風味に影響します。

 

飲み口の広いビールグラスは、ビールを注いだ瞬間に香りが広がるため、香りを楽しみながらビールを飲めます。さらに、一気にビールが喉を通ることから、爽快なのどごしを堪能することが可能です。

 

一方、飲み口の狭いビールグラスは泡持ちに優れており、クリーミーな泡を長時間楽しめる点が特徴です。泡がビールの風味の変化を防ぐ蓋の役割を果たし、ビールをゆっくりと味わえます。

 

素材

ビールグラスの素材には、ガラスとステンレス、陶器があります。それぞれの特徴を以下の表で確認し、自分に合ったものを選びましょう。

 

素材 特徴
ガラス ビールの色や泡を楽しめる。注いだビールを横から確認できるため、泡の量を調整しやすい。
ステンレス 保冷力が高く、ビールが冷たい状態が続く。耐久性が高く、落としても割れる心配がない。
陶器 グラスの表面の微細な凹凸によって、クリーミーな泡ができる。泡が長持ちするため、長時間ビールの泡を楽しめる。

 

ビールグラスの種類

ビールグラスにはさまざまな種類があり、それぞれ形状やおすすめの飲み方が異なります。よりビールを楽しむために、ビールグラスの種類について知っておくことがお勧めです。

 

ここでは、代表的なビールグラスの種類と、それぞれの形状やおすすめの飲み方について紹介していきます。

 

・ジョッキ(ラガー)

・タンブラー

・ピルスナー

・ヴァイツェン

・チューリップ

・パイント

・スタウト

・フルート

・オールマイティ

 

ジョッキ(ラガー)

ジョッキ

 

ジョッキ(ラガー)は、厚めのグラスにしっかりとした持ち手が付いているグラスで、ビールののどごしを重視したい方におすすめのグラスです。飲み口が広く、さらに容量も大きめであることから、豪快にビールを楽しめます。爽快なのどごしが魅力であるラガーを楽しむ場合には、ジョッキを選ぶことがおすすめです。

 

 

タンブラー

タンブラー

 

 

タンブラーは、上部に向けて飲み口が広がっているグラスです。汎用性が高く、ビールやハイボール、サワー、ソフトドリンクなど、1本で多くの種類のドリンクを楽しめます。シンプルな形状であることからどのビールとも相性が良く、ビールの種類を選ばずに楽しめます。

 

 

ピルスナー

ピルスナー

 

ピルスナーは、細長く設計された、上部に向けて飲み口が広がっているグラスです。高さがあることから、ビールを注いだ際にきめ細やかな泡ができるのが魅力です。グビグビと飲みやすく、さらに繊細な味を楽しみやすいことから、ピルスナーとの相性がよくなっています。

 

 

ヴァイツェン

ヴァイツェン

 

ヴァイツェンは、細長く設計された、飲み口が膨らんでいるグラスです。高さがあることから、きめ細かい良質な泡が作れる点が魅力です。ビールの豊かな香りと泡立ちを最大限まで引き出せるので、小麦の豊かな香りが魅力のヴァイツェンとの相性がよくなっています。

 

 

チューリップ

チューリップ

 

チューリップは、膨らんだボディと、狭まった飲み口が特徴のグラスです。飲み口が狭いことから泡持ちがよく、さらにグラス内に香りをとどめておけるという魅力があります。そのため、フルーティな香りを楽しめるエールビールやフルーツビールにおすすめです。

 

 

パイント

パイント

 

パイントは、円柱のような形をした、飲み口がやや広がっているグラスです。1パイント(568ml)のビールが入る大容量であり、豪快にビールを楽しめます。飲み口が広く、香りを楽しみやすいことから、香りの強いペールエールやIPAを飲む際におすすめです。

 

 

スタウト

スタウト

 

スタウトは、スペードのエースのような形をしたグラスです。グラスの下半分がぎゅっとくびれており、さらに飲み口が狭くなっていることから、ビールの香りを楽しみやすくなっています。このグラスでスタウトビールを飲むと、モルトの豊かな風味を引き出し、コーヒーのような深い香りと苦味を調和することが可能です。

 

 

フルート

フルート

 

フルートグラスは、細長いシャンパングラスに似た形状のグラスです。飲み口が狭いことから炭酸が抜けにくく、長時間経ってもビールのシュワシュワを楽しめます。容量が少ないことから一口ずつ堪能したい場合におすすめであり、香り豊かなフルーツビールとの相性がよいです。

 

 

オールマイティ

オールマイティは、中腹部分が少し膨れ上がった形状をしているグラスです。その名の通り、オールマイティに使用できるため、ビールの種類を問わず楽しめます。他の種類よりも香りや喉ごしなどが劣るものの、汎用性は高く、どの種類のグラスで飲むか決められない場合におすすめです。

 

 

名前やロゴ入りのオリジナルビールグラスもオススメ!

名前やロゴ入りのオリジナルビールグラスを使用すれば、特別感によってビールを飲む時間がより楽しいものとなります。特別なイベントや記念日に使用すれば、その瞬間をより特別なものにできるでしょう。自分で使用するだけではなく、家族や友人・恋人へのプレゼントにも喜ばれます。

 

また、飲食店でオリジナルビールグラスを導入するメリットも多くあります。自社のロゴや店名をグラスに入れると、他店との差別化を図れます。初めて来店した方に店名を覚えてもらえるきっかけにもなるので、ブランディングとして活用してみてはいかがでしょうか。

 

なお、オリジナルビールグラスは、制作会社に依頼することで作ることが可能です。オリジナルロゴや名前、イラストなどをプリントできるので、興味がある方は一度制作を依頼してみることがおすすめです。

 

詳細はこちら:オリジナルロゴをプリントした名入れグラスを製作

 

ビールグラスを扱う際の注意点

どれだけ飲むビールと相性の良いグラスを選んでも、グラスの手入れが悪ければ、味を台無しにしてしまいます。グラスに水滴が残っている状態でビールを注ぐと、泡立ちが悪くなったり、気泡ができたりするため、風味が落ちてしまうのです。

 

そのため、ビールグラスを使用した後は、キレイなスポンジで泡を立ててしっかりと洗いましょう。水滴がグラス内に残らないように、グラスを逆さまにしてしっかりと乾燥させることも重要です。グラスが乾いたら自分の目で水滴や汚れが残っていないか確認しましょう。

 

なお、ガラスや陶器でできたビールグラスは割れやすくなっています。特に薄手のものは割れやすいので、洗う際は落としたり、ぶつけたりしないように注意が必要です。

 

【参考】ビールをより楽しめるおすすめグッズ

ここでは、ビールをより楽しめるおすすめグッズを紹介します。自宅でのビールをより楽しみたい場合は、ぜひ購入を検討してみてください。

 

おすすめグッズ 概要
泡きり ビールグラスから溢れた、粗い泡をきれいに取り除くアイテム。
ビアサーバー 居酒屋のような注ぎ心地を体験できるアイテム。
ビアフォーマー 振動で理想のきめ細かい泡を作れるアイテム。
コースター テーブルをビールグラスの水滴から保護するアイテム。

 

オリジナルのビールグラスは GRASS Print で

ミミノテックス オリジナルグラス

 

オリジナルビールグラスを制作するなら、GRASS print (by Miminotex)がおすすめです。

 

発色の良い有機インクを使用しており、色に厚みを持たせ、インパクトのあるデザインに仕上げられます。また個体差の大きいグラスでも職人の手作業によって丁寧に印刷をしています。

 

ワイングラスやピルスナー、シャンパングラスなど多くの種類のグラスを取り揃えています。顧客側で用意したグラスにも名入れやプリントも可能なため、店舗で使用するグラスにこだわりがある方でも印刷することが可能です。

 

詳細はこちら:オリジナルロゴをプリントした名入れグラスを製作

 

まとめ

一口にビールグラスと言っても、形状や飲み口の広さ、素材などはさまざまです。種類ごとにおすすめの飲み方があるので、本記事で紹介したビールグラスの種類の内容を参考に、自分に合ったビールグラスを見つけてください。

 

また、よりビールタイムを楽しみたい場合には、名前やロゴ入りのオリジナルビールグラスを使用することがおすすめです。特別感を演出できるため、イベントやプレゼントに向けて一つ購入してみてはいかがでしょうか。

 

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