Column
2026年5月25日
目次
▼グラスにロゴを入れる方法は主に2種類
▼単色ロゴやシンプルなデザインならダイレクト印刷がおすすめ
―ダイレクト印刷とは
―ダイレクト印刷のメリット
―ダイレクト印刷に向いているデザイン
―ダイレクト印刷に向いているグラス
▼多色ロゴや複雑なデザインは転写印刷がおすすめ
―転写印刷とは
―転写印刷のメリット
―転写印刷に向いているデザイン
―転写印刷に向いているグラス
▼ダイレクト印刷と転写印刷の違い
▼色数が増えるほど価格は高くなる
▼印刷方法はロゴだけでなくグラス形状も重要
▼オリジナルグラス制作の流れ
▼よくある質問
▼まとめ
飲食店のオープンに合わせてオリジナルグラスを作りたい、ブルワリーのロゴ入りグラスを制作したい——そう考えたとき、まず気になるのが「グラスへのロゴ印刷はどうやって行うのか」という点ではないでしょうか。
グラスへのロゴ印刷には複数の方法があり、ロゴのデザインやグラスの形状によって最適な手法が異なります。方法を誤ると、仕上がりのクオリティやコストに大きく影響します。
この記事では、グラス印刷を専門とするミミノテックスが実際に採用している2種類の印刷方法——ダイレクト印刷と転写印刷——について、それぞれの特徴・メリット・向いているデザインをわかりやすく解説します。「自分のロゴにはどちらが適しているか」の判断基準もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
グラスへのロゴ印刷方法は、大きく「ダイレクト印刷」と「転写印刷」の2種類に分けられます。どちらもシルク印刷の技術を応用した方法で、それぞれ得意とするデザインや用途が異なります。
| 印刷方法 | 特徴 |
|---|---|
| ダイレクト印刷 | グラスに直接インクを乗せて焼き付ける。シンプルなロゴや単色・2色対応に強い |
| 転写印刷 | 転写紙を介して焼き付ける。多色や複雑なデザインに対応できる |
どちらの方法が適しているかは、ロゴの色数・デザインの複雑さ・グラスの形状によって変わります。以下でそれぞれ詳しく解説します。
単色または2色程度のシンプルなロゴには、ダイレクト印刷が最適です。コストパフォーマンスが高く、発色のよい仕上がりが得られます。

ダイレクト印刷は、グラスの表面に直接インクを乗せて高温で焼き付ける印刷方法です。ミミノテックスではシルク印刷の技術を用いており、インクをグラスに密着させることで耐久性の高い仕上がりを実現しています。
以下のようなデザインはダイレクト印刷との相性が良く、仕上がりも安定しています。
グラスの形状も印刷方法の選択に影響します。ダイレクト印刷は以下のような形状に向いています。
3色以上を使用したロゴや、細かい色分けが必要なデザインには転写印刷が適しています。デザインの再現性が高く、色数の多いオリジナルグラス制作に対応できます。

転写印刷は、専用の転写紙にデザインを印刷し、それをグラスに貼り付けてから高温で焼き付ける方法です。転写紙を介することで、複雑な色配置や細かなデザインもグラスに忠実に再現できます。
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どちらの印刷方法が合うか迷っていますか? ロゴデータをお送りいただければ、最適な印刷方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。制作後のグラスを事例ページに掲載いただける場合、商品金額から5%割引でご対応しています。 |
2つの印刷方法の主な違いは、色数・コスト・デザインの複雑さへの対応力です。下表でまとめます。
| 比較項目 | ダイレクト印刷 | 転写印刷 |
|---|---|---|
| 対応色数 | 1〜2色が中心 | 3色以上も対応可能 |
| 発色 | 鮮明・シャープ | 多色でも再現性が高い |
| コスト | 比較的低い | 色数・工程により高くなる |
| デザイン自由度 | シンプルなデザイン向き | 複雑なデザインに対応 |
| 主な用途 | 店名・シンプルロゴ印刷 | ブランドロゴ・多色デザイン |
| 対応形状 | 比較的シンプルな形状 | 曲面・複雑な形状にも対応 |
グラス印刷のコストは、使用する色数と工程数に比例して上がります。これは業界全体に共通する基本的な構造です。
ダイレクト印刷・転写印刷いずれの方法でも、1色ずつ版を作成してインクを重ねていくのがシルク印刷の基本です。色が増えるほど版の数が増え、工程が増えるため、コストが上昇します。
たとえば、同じロゴでも以下のように価格帯が変わります。
予算を抑えたい場合は、ロゴをモノクロ・2色バージョンに調整するだけでコストダウンにつながることがあります。ロゴデータを入稿する前に、色数の見直しを検討してみてください。
印刷方法の選択には、ロゴのデザインだけでなく、グラスの形状も大きく影響します。

グラスの側面が直線的でフラットなほど、ダイレクト印刷での対応がしやすくなります。一方、ゴブレットやワイングラスのように曲面が強い形状では、転写印刷の方が印刷精度を維持しやすい場合があります。
また、グラスの口径・高さ・印刷したい位置(中央・下部など)によっても、使用できる印刷方法や仕上がりの安定性が変わります。「このグラスに自社ロゴを入れたい」という段階で、グラスのサンプルやデータをご共有いただけると、最適な方法をご提案しやすくなります。
ミミノテックスでのオリジナルグラス制作は、以下の6ステップで進みます。初めての方でも安心して進めていただける体制を整えています。
| STEP | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 ロゴデータの確認 |
まずはご使用のロゴデータを確認します。色数・デザインの複雑さをもとに、最適な印刷方法をご提案します。データはIllustratorのaiデータやEPS形式が推奨ですが、まずはご相談ください。 |
| STEP 2 グラス選定 |
制作用途・容量・予算に合わせてグラスを選定します。持ち込みグラスへの対応についても個別にご相談可能です。 |
| STEP 3 印刷方法のご提案 |
ロゴデータとグラス形状をもとに、ダイレクト印刷または転写印刷のどちらが適切かご提案します。数量・納期・コスト感もあわせてご説明します。 |
| STEP 4 校正確認(オプション) |
実際の仕上がりに近い校正サンプルの作成は有料オプションでご対応しています。初めてのデザインや色の再現性が気になる場合にご活用ください。 |
| STEP 5 製作 |
校正が確定したら本製作に入ります。数量・方法によって製作期間が異なります。 |
| STEP 6 納品 |
検品を経て納品します。 |
単色ロゴの場合は、ダイレクト印刷をおすすめします。発色がよく、コストも抑えやすいため、飲食店やカフェの店名ロゴ印刷に広く採用されています。
多色ロゴへの対応は転写印刷で行います。色数が多いほど工程と費用が増しますが、デザインの再現性を保ちながら仕上げることが可能です。
お持ち込みのグラスへの対応については、グラスの形状・素材・数量などを確認した上でご案内しています。まずはお問い合わせください。
印刷精度を確保するために、Illustratorなどのベクターデータ(aiまたはEPS形式)を推奨しています。データがない場合やデザインから依頼したい場合はご相談ください。
小ロットでの対応も承っています。必要な数量をご連絡いただければ、対応可否と価格をご案内します。
製作内容・数量・時期によって異なります。詳細はお問い合わせ時にご確認ください。繁忙期は通常より時間がかかる場合があります。
印刷できるロゴの最小サイズには制限があります。特に細い線や極小文字は再現が難しい場合があるため、データ確認の段階でご相談いただくことをおすすめします。
グラスへのロゴ印刷方法は、ロゴのデザインと色数によって選択が変わります。
また、グラスの形状(曲面の強さ・フォルム)によっても最適な方法は変わります。「どちらが向いているかわからない」という場合は、ロゴデータとグラスの情報をお伝えいただければ、ミミノテックスから最適な方法をご提案します。
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オリジナルグラスの制作をお考えの方へ ロゴデータをお持ちの方はもちろん、「まだデータがない」「どんなグラスが合うか迷っている」という段階でもお気軽にご相談ください。制作後のグラスを事例ページに掲載いただける場合、商品金額から5%割引でご対応しています。 |