Column
2026年6月23日
目次
▼オリジナルグラスの費用は何で決まる?
▼初回のみ必要な「製版費用」とは?
▼小ロットほど単価が高くなる理由
▼実際の価格事例(定番タンブラー)
▼リピート注文なら大幅に安くなる
▼飲食店では何個くらい作ることが多い?
▼こんな場合は費用が上がることがあります
▼ミミノテックスの特徴
▼よくある質問
▼まとめ

オリジナルグラスの制作費用は、選ぶグラス本体・数量・印刷内容によって大きく変わります。とくにどのグラスを使うかで金額感が大きく変わるため、ひとくちに「1個いくら」と言い切れるものではありません。
共通して言えるのは、初回は「製版費用」が必要なため、小ロットほど1個あたりの価格は高くなるという点です。
本記事では、グラス印刷会社の視点から費用が決まる仕組みを解説し、実際の価格は定番のタンブラー(約435ml)を例にご紹介します。一例として、このグラスに単色ロゴを正面ワンポイントで入れる場合、50個・初回で1個あたり税抜930円ほどが目安です(グラスが変われば金額も変わります)。
オリジナルグラスの費用は、主に次の5つの要素で決まります。なかでも最も影響が大きいのは「数量」です。
製版費用とは、ロゴを刷るための「版」を作る費用です。初回のみ発生し、リピート注文時には不要になります。
ロゴをグラスに印刷するには、デザインを刷るための「版(はん)」を作る必要があります。この版を作るための費用が製版費用です。版は最初に一度作ればよいため、製版費用は初回のみ発生します。当社の場合、製版費用は16,000円(税込17,600円)です。

つまり製版費用は「初回だけ払えば、その後は払わなくてよい初期費用」です。この仕組みが、次に説明する「小ロットほど単価が高くなる理由」に直結します。
製版費用は数量に関わらずほぼ一定のため、少ない個数ほど1個あたりの負担が重くなり、単価が高くなります。
製版費用は、12個作っても100個作ってもほぼ同じ金額です。版は1つ作れば足りるからです。つまり、製版費用16,000円を「何個で割るか」で1個あたりの負担が大きく変わります。下表は、製版費用を税抜の本体価格として数量で割った場合の1個あたり負担です。
| 数量 | 製版費用の1個あたり負担 |
|---|---|
| 12個 | 約1,333円/個 |
| 30個 | 約533円/個 |
| 50個 | 320円/個 |
| 100個 | 160円/個 |
このように、同じ16,000円でも個数が増えるほど1個あたりの負担は小さくなります。「少しでも単価を抑えたい」という場合は、必要数より少し多めにまとめて作るのが効果的です。
ここでご紹介するのは、定番タンブラー(約435ml)に単色ロゴを正面ワンポイントで入れた場合の価格です。選ぶグラスが変われば本体価格も変わるため、金額は上下します。
| 価格事例の条件は次のとおりです。
|
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| 数量 | 単価(税抜) | 合計(税抜) | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| 12個 | 2,460円 | 29,520円 | 32,472円 |
| 30個 | 1,190円 | 35,700円 | 39,270円 |
| 50個 | 930円 | 46,500円 | 51,150円 |
| 100個 | 760円 | 76,000円 | 83,600円 |
※製版費用込みの価格です。
飲食店からのご注文では、50個前後が最も多い数量帯です。この定番タンブラー(約435ml)の場合、50個・初回で1個あたり税抜930円(税込1,023円)が目安になります。別のグラスを選んだ場合は、本体価格に応じて単価が変わります。
2回目以降のリピート注文では製版費用が不要になるため、単価が大きく下がります。
同じ条件での価格は次のとおりです。
| 数量 | 単価(税抜) | 合計(税抜) | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| 12個 | 1,120円 | 13,440円 | 14,784円 |
| 30個 | 650円 | 19,500円 | 21,450円 |
| 50個 | 610円 | 30,500円 | 33,550円 |
| 100個 | 600円 | 60,000円 | 66,000円 |
※版の保管期間(1年間)内のリピート注文の場合の価格です。製版費用はかかりません。
たとえば50個の場合、初回は税抜930円だった単価が、リピートでは税抜610円に。同じグラス・同じデザインでも、製版費用の有無でこれだけ差が出ます。継続的に使う予定があるなら、リピートを見据えた発注がお得です。
飲食店で最も多いのは、30〜50個の数量帯です。
これまで多くの飲食店のご注文に対応してきた経験から言うと、この数量帯に集まる理由はおおむね次の3つです。
たとえば24席のお店なら、本数に予備を加えて30個前後に落ち着くケースが多く見られます。一方で、まずは少量から試したいという場合に12個だけ作るケースもあります。お店の規模や使い方に合わせて選べます。
標準的な「単色・正面ワンポイント」から条件が変わると、費用が上がる場合があります。
代表的なのは次のようなケースです。
いずれもデザインやグラスの条件次第ですので、正確な費用はお見積りでご確認いただくのが確実です。
当社は、飲食店のオリジナルグラス制作を、小ロット・短納期・持込対応の体制でサポートしています。
1個からでも制作可能です。当社では基本的に12個以上からのご注文をおすすめしていますが、試作など少量でのご依頼にも対応しています。なお、製版費用が必要なため、少量ほど1個あたりの費用は高くなります。
完成したデータがなくても、お店のロゴや印刷物などをもとに制作のご相談が可能です。「まだデータがない」段階でもお気軽にお問い合わせください。
お客様がご用意されたグラスへの印刷にも対応しています。持込品への印刷は印刷費がやや割高の設定になります。ただし、使用済みのグラスへの印刷は承っておらず、形状や素材によっては印刷できない場合があるため、まずはご相談ください。
入稿データ確定後、2週間が目安です。リピート注文の場合は、版の製作が不要なためもう少し短くなります。お急ぎの場合はご相談ください。
はい。2回目以降は製版費用が不要になるため、単価が大幅に下がります。版の保管期間は1年間で、その期間内であれば初回よりお得にご注文いただけます。
オリジナルグラスの制作費用は、次の5つで変わります。
本記事の価格はあくまで定番タンブラー(約435ml)を例にしたものです。どのグラスを選ぶかで金額感は変わるため、正確な費用はお見積りでご確認ください。とくに「製版費用は初回のみ」「小ロットほど単価が上がる」という2点を押さえておくと、費用の見通しが立てやすくなります。飲食店では30〜50個での制作が多く、リピートを見据えると2回目以降は大きく単価を抑えられます。
「どのグラスが自店に合うかわからない」「お店の雰囲気に合うグラスや予算感を提案してほしい」という場合も、お気軽にご相談ください。
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オリジナルグラスの制作をお考えの方へ ロゴデータをお持ちの方はもちろん、「まだデータがない」「どんなグラスが合うか迷っている」「お店の雰囲気に合うグラスを提案してほしい」という段階でもご相談いただけます。制作後のグラスを事例ページに掲載いただける場合、商品金額から5%割引でご対応しています。 |