Industrial Pringing
プリント事業 工業印刷
シルクスクリーン印刷
シルクスクリーン印刷とは?
スクリーン印刷は、合成繊維やステンレスでできた網に元となる版を定着させ、隙間からインクを通し、あらゆるものに印刷する技術です。通常の印刷と比べ滑らかな表現が可能な事、印刷するインクの自由度が高いため、こだわりの色や耐久性の高いインクを使ったりと自由度が高い点もシルクスクリーン印刷の良い点です。
また、鮮やかな色彩や印刷物を選ばない点もシルクスクリーン印刷の特徴です。紙以外にも、「布」「木材」「ガラス」「プラスチック」「金属」など、あらゆるものに印刷する事ができます。
ミミノテックスのシルクスクリーン印刷の特徴
あらゆるものに印刷する事ができるシルクスクーリン印刷ですが、そこには高い技術力が必要になります。
ミミノテックスでは、長年培った技術で曲面への印刷や通常では難しい部分への印刷についても、お客様とご相談し対応しています。
レジスト印刷
高精度のレジスト印刷を提供いたします
高い技術力と経験をもつ社員たちが、ハンダの液流れを防止する高精度レジスト印刷をいたします。常により高度な精度(膜厚、公差等)を保つために、いっさいの妥協をいたしません。
バッチ炉を用いた熱硬化技術
バッチ炉を用いた熱硬化技術で、高温度にあがるパワーモジュール・ベース板の運用でも優れた耐熱性を発揮いたします。顧客先仕様にあわせて、バッチ炉の温度設定や時間を調節し、何度も検証を重ねた上で最適な状態にします。
また、そこまで高い耐熱性を求められない場合はUV熱硬化によるレジスト印刷も可能です。
高精度・高耐熱性を生み出す技術力
操業より30年以上磨き続けてきたレジスト印刷・焼付の技術は自信をもっています。
どんな優れた設備よりも、大切なのは人だと思います。
当社では、標準化された工程の中で経験豊富な作業者が印刷・焼付・検査し、修正できるものは修正して再度検査、妥協しないものづくりにこだわりをもって従業員全員が品質第一であることを自覚し誇りをもって働いております。
工場では多品種・小ロットのニーズに対応しており、日々ノウハウを蓄積。効率性を追及し抜いた生産体制に磨きをかけております。
大企業や大量生産ラインでは対応の難しい案件も、小回りのきく当社にてコスト削減・短納期を実現します。
UV印刷
UV印刷とは?
UV硬化インクを使用し、プリント直後にUV=紫外線を照射してインクを定着させる印刷方法です。
イラストレーターで作ったデータをほぼそのまま使用するので、シルク印刷のように「製版」を必要としません。そのため、シルク印刷では苦手としていた多色・小ロット・多品種を得意としグラデーション表現や写真画像、細かな文字までとても綺麗に印刷できます。
また透明や有色素材に印刷する場合でも、白インクで下地処理をすることで素材色にとらわれることなく、色調再現が可能です。
弊社ではシルクスクリーンでは対応しきれていなかった部分を補う用途で使用しています。独自の技術力と経験を駆使し、様々な素材や形状に印刷できるように工夫しシルクスクリーンと併用することによる付加価値を創造します。