Column
2026年9月5日
目次
▼オリジナルグラスの納期は約2週間が目安
▼注文から完成までの流れ
▼納期が長くなりやすいケース
▼短納期で作るためのポイント
▼イベント・開店日に使う場合はいつ相談すればいい?
▼持ち込みグラスの場合の納期
▼リピート注文は初回より早くなる?
▼よくある質問
▼まとめ

オリジナルグラスを制作するとき、気になるのが「どれくらいで完成するのか」という納期です。
ミミノテックスでは、入稿データ確定後から約2週間が通常の目安です。転写方式の場合は約3週間を目安にしています。
この記事では、注文から完成までの流れと、納期が前後するポイントを分かりやすく解説します。
オリジナルグラスの納期は、入稿データ確定後から約2週間が目安です。転写方式の場合は約3週間が目安となります。
ここで大切なのは、「問い合わせをした日から2週間」ではなく、「入稿データが確定した日から約2週間」という点です。ロゴサイズ・印刷位置・色・印刷方法などの仕様が決まり、データが確定した時点から制作期間を数えます。納期の目安を整理すると次のとおりです。
なお、ミミノテックスでは通常、すべてのグラスを在庫しているわけではなく、注文内容に応じてグラスを手配しています。一般的なグラスでは、入手だけで約1週間かかることもあります。つまり約2週間は「印刷作業だけの期間」ではなく、グラス手配・製版・印刷・焼成・検品・梱包・発送までを含めた制作期間全体を指します。
オリジナルグラスは、問い合わせから納品まで大きく8つの工程で進みます。

なぜ約2週間必要なのかは、この流れを見るとよく分かります。各工程を順に解説します。
最初に、制作内容をお伺いします。主に確認するのは、グラスの種類・数量・ロゴデータ・印刷色数・希望納期、そして持ち込みグラスか当社でグラスを手配するか、といった点です。使用日が決まっている場合は、この段階でお知らせいただくことが重要です。逆算してスケジュールを組めるため、間に合わせやすくなります。
次に、ロゴサイズ・印刷位置・印刷色・印刷方法・データ修正の有無などを確認します。グラスの形状やデザインによって、ダイレクト印刷と転写方式のどちらが適しているかもここで判断します。
ここが納期の起算点です。制作期間は「最初に問い合わせた日」ではなく、「ロゴサイズ・位置・色などの仕様が決まり、入稿データが確定した日」から数えます。そのため、校正確認やデザイン修正に時間がかかると、その分だけ制作開始も後ろにずれていきます。スムーズに進めるには、この確定を早めることがポイントになります。
確定したデータをもとに、シルク印刷用の版を作ります。これを製版といいます。色数が増えると、必要な版の数も増える場合があります。
グラスの形状やデザインに応じて印刷します。印刷方法には、グラスに直接インクを刷るダイレクト印刷と、転写紙を介する転写方式があります。それぞれの違いや向いているデザインについては、グラスにロゴを入れる方法とは?デザインに合わせた印刷方法の選び方を解説で詳しく紹介しています。
グラス印刷は、インクを刷って終わりではありません。印刷後に焼成(しょうせい)してインクを定着させます。この工程があることで、洗っても落ちにくい耐久性のある仕上がりになります。一般にはあまり知られていませんが、印刷後にも欠かせない工程です。
焼成後、印刷状態・数量・割れ・欠けなどを一つずつ確認してから梱包します。
最後に発送し、お客様へ納品します。遠方への発送の場合は配送日数も必要になるため、「制作完了日=使用できる日」とは限らない点にご注意ください。使用日から逆算する際は、配送にかかる日数も見込んでおくと安心です。
実際の印刷作業だけでなく、グラス手配やデータ確認など印刷前の工程が、納期に大きく影響することがあります。
次のような場合は、通常より納期が長くなる可能性があります。
とくに転写方式は、多色デザインや、ダイレクト印刷では対応しにくい形状・印刷位置の場合に選択することがあります。通常より工程が増えるため、約3週間が目安です。また、1,000個以上などの大ロットの場合は、通常より1〜2週間程度余分にお時間をいただく場合があります。
このように、納期は印刷そのものよりも「印刷前の準備」で前後することが多いのが実情です。
短納期で仕上げるいちばんのコツは、仕様を早めに決め、実際の使用日を最初に伝えることです。
制作をスムーズに進めるために、次の点を早めに整えておくと効果的です。
とくにおすすめしたいのが、「希望納品日」だけでなく「イベント開催日」「開店日」など実際に使用する日をお伝えいただくことです。使用日が分かれば、そこから逆算して現実的なスケジュールをご提案できます。また、仕様がある程度決まっていれば制作準備を並行して進められる場合があり、結果として納期を短縮できることもあります。
イベントや開店日に使う場合は、使用日の3週間前を目安に、できれば1か月前のご相談がおすすめです。
デザイン確認・グラス手配・印刷・焼成・検品・配送まで、余裕を持って進められるためです。とくに転写方式を選ぶ場合や、配送日数がかかる遠方の場合は、早めのご相談ほど安心です。
ただし、使用日が迫っている場合でも、まずはご相談ください。条件を確認し、可能な限り対応方法を検討します。「3週間を切ったら対応できない」というわけではありませんので、あきらめずにお問い合わせいただければと思います。
持ち込みグラスの場合は、グラスが当社へ到着するまでの期間もスケジュールに含める必要があります。
持ち込みグラスでは、注文決定後の流れが次のようになります。
そのため、グラスの発送が遅れると、その分だけ制作開始も遅くなります。持ち込みをご検討の場合は、注文が決まり次第、早めにグラスをお送りいただくのがスムーズです。持ち込み印刷の条件については、別記事でも詳しく解説しています。
版と印刷データが残っている場合、リピート注文は初回より数営業日程度早くなることがあります。
2回目以降は、製版工程や初回のデータ確定のやり取りを省略できるためです。ただし、注意点もあります。グラス自体の在庫がない場合は、リピートでもグラス手配の期間が必要です。そのため「リピートだからすぐに発送できる」とは限らず、グラス在庫がない場合は2週間弱程度かかることもあります。継続してご利用の予定がある場合は、次回分のグラスの見込みも早めにご相談いただくと安心です。
条件が整えば対応できる場合があります。グラス在庫・数量・色数・データの確定状況などによって異なりますので、まずは使用日をお知らせいただいたうえでご相談ください。可能な限り対応方法を検討します。
基本的に特急費用はいただいていません。ただし、対応の可否はグラスの在庫や制作状況によって異なりますので、まずはご相談ください。
注文決定後、できるだけ早くお送りいただくのがおすすめです。到着後に現物・数量・形状などを確認してから制作へ進むため、発送が早いほどスケジュールに余裕が生まれます。
はい、早い段階でご相談いただいて問題ありません。グラス選定や納期確認を先に進めておくことで、全体のスケジュールに余裕を持てる場合があります。
数量によります。1,000個以上などの大ロットでは、通常より1〜2週間程度余分にお時間をいただく場合があります。
版や印刷データが残っていれば、製版や初回のデータ確認が不要になるため、数営業日程度短縮できる場合があります。ただし、グラスの在庫がない場合はグラス手配の期間が必要です。

オリジナルグラスの納期について、要点を整理します。
オリジナルグラスの納期は、印刷作業だけでなく、グラス手配やデータ確認といった印刷前の工程まで含めて考えることが大切です。使用日から逆算し、余裕を持って準備を進めましょう。
使用日が決まっている場合は、まずは希望日をお知らせください。納期が迫っている場合でも、グラスの在庫や印刷内容を確認し、可能な限り対応方法を検討します。
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納期にお悩みの方・使用日が決まっている方へ 「イベントに間に合わせたい」「開店日までに用意したい」という場合は、まずは使用日をお知らせください。納期が迫っているケースでも、グラスの在庫や印刷内容を確認し、可能な限り対応方法を検討します。ロゴデータがまだの段階でもご相談いただけます。制作後のグラスを事例ページに掲載いただける場合、商品金額から5%割引でご対応しています。 |